ポール来日雑感
2017年5月1日(月)
ゆうべ、日本公演最終日の余韻に浸りながら眠り、今朝起きたらポールはゆうべのうちに日本を離れたとのお知らせが目に入りました。午前0時半ごろにホテルを出て、1時ごろのプライベートジェットで離日したもようです。そうか…そんなに急いで帰ったのか…。
今回の来日は、しばらく前から北朝鮮情勢が厳しくなり、本当に来日してくれるのか? 来ても最後まで公演ができるのか? 事情は違うけど2014年の悪夢再びになるのでは? と心配していました(わたしはね)。ミサイル発射のニュースを受けて公演を当日ドタキャンして日本から逃げ出した来日アーティストの話も耳に入ってきましたし。
無事に羽田に到着したニュースを見てとりあえずホッとしたけれど、武道館公演日である25日がXデーと言われていたので不安は尽きず。なんとか無事に25日は過ぎたものの、国際情勢は予断を許さない状況が続いて…。
北朝鮮のミサイル発射で東京の地下鉄が運行を中止した29日は、東京ドーム公演2日目。ポールは宿泊先のペニンシュラホテルから黄色いお花のブローチをつけてドームに向かいました↓。

調べてみると、イギリスでは「黄色」は身を守るための色という言い伝えがあるそうです。そして「黄色」はアメリカに渡って黄色いリボンとして、愛する人の戦場での無事を祈り帰還を願うシンボルとなります。そうして「黄色」「黄色いリボン」は世界各国の人々に「命にかかわわる大切な色」「愛する人の無事を願うもの」として広がっていったそうです。日本にも幸せの黄色いハンカチってありましたよね。
日本公演終了後、湯川れい子さんがこんなツイート↓をしていました。
いろいろあったんですよ、と。「ポールサイドはまったく問題にせず」とあるけれど、それは日本側に伝えなかっただけで、ポール側ではそれなりにあったんじゃないのかな。そのうえで、日本側には何も伝えず、ふつうに来日して最後までプロフェッショナルな公演を見せてくれて、愛情をたくさんくれて。でもやっぱり「いろいろあった」から、公演後に一泊すらせず早々に帰っていったんじゃないのかな。何も問題には触れることなく。楽しい思い出だけを残して。
お花のブローチを見た日は半信半疑だったけど、湯川さんのツイートを見て、やはりポールがあの日だけ黄色い花を身につけていたのは、ポールなりの平和を願う気持ちだったんだろうなと確信しました。きっと日本のことを心配してくれたんだな…と思い至ると泣けてきました。
2016年6月12日の米フロリダでの銃乱射事件直後から、ずっとLGBTのレインボーフラッグをステージで振り続けているポール。声高に主張はしないけど、黙ってシンボルであるフラッグを振り続けています、ずっと。もちろん日本でも。そんなポールがこの時期に日本にいてミサイルが飛んでくるかも!な状態に陥ったその日、何も考えなかったわけはないと思うのです。
こんなときに約束どおり来てくれて、ほんとうにありがとう。わたしが観に行ったのは25日だけだけど、ありがたいことにドーム公演もフルではないけど3回とも生観戦することができました。最終日の青いサイリウムの海に号泣しました。現場にはいられなかったけど、本当に感動しました。こんな大感動の公演の数時間後にすでに機上の人になっていたなんて。それだけ大変な状況で来てくれたんだなと、ポールのプロ意識と愛情深さに感謝でいっぱいになりました。ファンの気持ちは、ドームの天井に映し出されたこの言葉に尽きるよね↓。


もういないんだ…と寂しくもあるけれど、来てくれたことへの感謝のほうが大きいかな。無事に帰れてよかった。感無量です。ポールの来日公演、平和だからできるのよね。なんだか世界中がゴタゴタしている気がするけれど、これからもポール公演が滞りなく行われる世界でありますようにと願わずにはいられません。
マタアイマショウ! See you next time!
(※写真はすべて拾いものです。どなたのものかわかりませんが、シェアしてくださってありがとうございました。勝手に使ってごめんなさい)
ゆうべ、日本公演最終日の余韻に浸りながら眠り、今朝起きたらポールはゆうべのうちに日本を離れたとのお知らせが目に入りました。午前0時半ごろにホテルを出て、1時ごろのプライベートジェットで離日したもようです。そうか…そんなに急いで帰ったのか…。
今回の来日は、しばらく前から北朝鮮情勢が厳しくなり、本当に来日してくれるのか? 来ても最後まで公演ができるのか? 事情は違うけど2014年の悪夢再びになるのでは? と心配していました(わたしはね)。ミサイル発射のニュースを受けて公演を当日ドタキャンして日本から逃げ出した来日アーティストの話も耳に入ってきましたし。
無事に羽田に到着したニュースを見てとりあえずホッとしたけれど、武道館公演日である25日がXデーと言われていたので不安は尽きず。なんとか無事に25日は過ぎたものの、国際情勢は予断を許さない状況が続いて…。
北朝鮮のミサイル発射で東京の地下鉄が運行を中止した29日は、東京ドーム公演2日目。ポールは宿泊先のペニンシュラホテルから黄色いお花のブローチをつけてドームに向かいました↓。

調べてみると、イギリスでは「黄色」は身を守るための色という言い伝えがあるそうです。そして「黄色」はアメリカに渡って黄色いリボンとして、愛する人の戦場での無事を祈り帰還を願うシンボルとなります。そうして「黄色」「黄色いリボン」は世界各国の人々に「命にかかわわる大切な色」「愛する人の無事を願うもの」として広がっていったそうです。日本にも幸せの黄色いハンカチってありましたよね。
日本公演終了後、湯川れい子さんがこんなツイート↓をしていました。
本当にありがとうございました。またゆっくりとご報告しますけれど、結構いろいろあったんですよ。ポール・サイドはまったく問題にせず、最後まで落ち着いて、「日本大好き❣️」と言って、喜んで帰って行ってくれました。 https://t.co/cQsiXWPKWX
— 湯川れい子 (@yukawareiko) 2017年4月30日
いろいろあったんですよ、と。「ポールサイドはまったく問題にせず」とあるけれど、それは日本側に伝えなかっただけで、ポール側ではそれなりにあったんじゃないのかな。そのうえで、日本側には何も伝えず、ふつうに来日して最後までプロフェッショナルな公演を見せてくれて、愛情をたくさんくれて。でもやっぱり「いろいろあった」から、公演後に一泊すらせず早々に帰っていったんじゃないのかな。何も問題には触れることなく。楽しい思い出だけを残して。
お花のブローチを見た日は半信半疑だったけど、湯川さんのツイートを見て、やはりポールがあの日だけ黄色い花を身につけていたのは、ポールなりの平和を願う気持ちだったんだろうなと確信しました。きっと日本のことを心配してくれたんだな…と思い至ると泣けてきました。
2016年6月12日の米フロリダでの銃乱射事件直後から、ずっとLGBTのレインボーフラッグをステージで振り続けているポール。声高に主張はしないけど、黙ってシンボルであるフラッグを振り続けています、ずっと。もちろん日本でも。そんなポールがこの時期に日本にいてミサイルが飛んでくるかも!な状態に陥ったその日、何も考えなかったわけはないと思うのです。
こんなときに約束どおり来てくれて、ほんとうにありがとう。わたしが観に行ったのは25日だけだけど、ありがたいことにドーム公演もフルではないけど3回とも生観戦することができました。最終日の青いサイリウムの海に号泣しました。現場にはいられなかったけど、本当に感動しました。こんな大感動の公演の数時間後にすでに機上の人になっていたなんて。それだけ大変な状況で来てくれたんだなと、ポールのプロ意識と愛情深さに感謝でいっぱいになりました。ファンの気持ちは、ドームの天井に映し出されたこの言葉に尽きるよね↓。


もういないんだ…と寂しくもあるけれど、来てくれたことへの感謝のほうが大きいかな。無事に帰れてよかった。感無量です。ポールの来日公演、平和だからできるのよね。なんだか世界中がゴタゴタしている気がするけれど、これからもポール公演が滞りなく行われる世界でありますようにと願わずにはいられません。
マタアイマショウ! See you next time!
(※写真はすべて拾いものです。どなたのものかわかりませんが、シェアしてくださってありがとうございました。勝手に使ってごめんなさい)
by hamham2277
| 2017-05-01 17:29
| ポール・マッカートニー
|
Comments(2)
私が今回の来日について感じたことをほぼそのまま書いていただいている、そんなエントリでした。今回のポールのプロ意識に惚れなおしたというか。やはり14年は本人の健康状態も含めよっぽどだったんだろうなとも。また来て欲しいし、行きたいと今は強く思います。
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よしてるさん。わたしも今回の一連を経て、2014年がいかに大変で異例のことだったのかがやっと理解できた気がします。そして同じく、また来てね、必ず会いに行くよ!と心から思ってます。次回は、また?!とは思わないと思います。こんなに温かい気持ちになる来日になるとは思ってもみなかったです。



